文京区議会議員の岡崎よしあきです。

今回は、文京区議団ニュース2015年夏号の内容をご紹介します。

文京区議団ニュース2015年夏号

平成27年6月定例議会で岡崎よしあき議員が代表質問

質疑の内容は、次のとおりです。(要旨)

1　感震ブレーカーの助成を

問　地震を感知して電気を遮断する感震ブレーカーは、普及率が1%未満である。助成制度導入を検討してはどうか。

区長答　国が木造密集地域における感震ブレーカーの普及促進の目標値を掲げたことから、国や都の対応を踏まえ、設置機器のタイプ、対象エリア等、補助事業を具体的に検討する。

2　子育てを助け合う仕組みづくりを

問　子育てシェアサービスのような、困ったときに助け合える仕組みがあれば、子供を産み育てることに希望を持てると考える。見解を伺う。

区長答　地域住民等が子育てを助け合う仕組みづくりは、豊かな地域社会を築く取り組みと認識する。子ども・子育て安心サポート事業に取り組み、安心してシッターサービスを利用できる環境整備を図る。

3　学習状況に応じた教育を

問　文京区の子どもの学力は全国学力調査で毎年高い位置にある一方、日頃の授業の習得ができていない生徒もいると思われる。児童・生徒の学習状況に応じた教育の推進が大切だ。見解を伺う。

教育長答　全国学力・学習状況調査等の結果から、児童・生徒の学習状況を把握し、指導方法の工夫・改善を行っている。小学校では、算数の授業で習熟度に応じた指導を推進している。今後も、個別指導やグループ別指導等に加えて、学習内容の習熟度に応じた指導を一層充実させていく。

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