文京区議会議員の岡崎よしあきです。
文京区議団ニュース2019年 3・4月号が出来ました!
2019年度予算が成立しました。
2019年度の文京区予算が3月14日、区議会本会議で、公明党などの賛成多数により可決、成立しました。公明党が推進した区予算の主な事業を紹介します。
予算の大きな柱
すべての子育て家庭を応援
「生きる力」育む教育環境を整備
高齢者、障がい者に優しい街に
防災・減災対策をさらに充実
公明推進の主な事業
子育て支援
保育所待機児童解消緊急対策の推進
保育施設に対する指導体制の強化
幼児教育・保育無償化に向けた準備
児童相談所の開設に向けた用意
教育
SNS相談窓口など「不登校予防プロジェクトの実施」
外国人英語指導員の配置時間数の拡大
中学校における部活指導員の配置
高齢者・障がい者福祉
健康寿命の延伸に向けた「文の京フレイル予防プロジェクト」の実施
高齢者への訪問支援など行う「文京ユアストーリー」事業の実施
障がい者を支える地域生活支援
健康
肺がん検診の実施
禁煙治療費の一部助成
子どものインフルエンザワクチンや高齢者の帯状疱疹ワクチンなど任意予防接種の一部費用助成
産業・商店振興
環境保全や生産性向上に資する中小企業の設備投資への補助
消費税率引き上げに対応した「プレミアム付きお買い物券発行事業」の実施
安全・安心のまちづくり
妊産婦・乳児救護所における液体ミルクの備蓄
避難所における備蓄物資の充実
「災害時受援・応援計画」の策定
区民防災組織に対する防災資機材の提供
「文の京」魅力発信
シビックセンター展望ラウンジにおける飲食イベント等の実施
2019年2月定例議会
公明党文京区気団の代表質問から(要旨)
軽減税率の対応について
公明 中小・小規模事業者に補助制度周知せよ
消費軽減税率が実施された際、食品などを取り扱う小売事業者は、8%と10%の税率の違う品目ごとに売上高や仕入れ代金を仕分けして計算し納税する必要があるため、複数の税率に対応したレジの導入や受注・発注システムの改修といった準備が欠かせない。しかし、日本商工会議所の調査によると、まだ約8割の事業者がその準備に着手していないそうだ。本区の中小・小規模事業者が混乱を招かないように周知の徹底が必要かと思われる。政府は「軽減税率対策補助金」を設けて、軽減税率対応のレジの導入・改修に補助金を支給している。この補助制度のさらなる周知とともに軽減税率対応への準備を促す周知啓発を行うべきだ。
区長 これまでセミナーなどで情報発信。今後も積極的に
昨年10月に区内事業者を対象とした軽減税率に関するセミナーの開催や、区ホームページや産業情報誌「ビガー」、フェイスブック等での情報提供を行うとともに、東京商工会議所や文京区商店街連合会等と連携し、区内事業者へパンフレットを配布するなど、周知啓発に努めている。引き続き、区内事業者が軽減税率への対応を速やかに行うことができるよう、積極的な周知啓発に努める。
がん検診
公明 受診率向上評価 2019年度も新たな取り組みを
過去において公明党が率先して国に無料クーポン券の発行を提案し推進してきたが、文京区においても長く取り組んでいただき、乳がん検診の受診率向上の結果を出せたと評価している。19年度から、さらにがん検診システムを稼働し、各種がん検診の個別受診券の送付や、未受信者への受信勧奨等を行うが、今まで以上に新しく工夫したこと、そして今後の目標をどのように掲げて取り組むのかを聞きたい。早期発見・早期治療が必ず家族の安心につながる。文京区がん対策推進宣言の効果を大いに期待する。
区長 「肺がん」で実施。「乳がん」は無料化 未受信者には個別に勧奨も
19年度から、新たに肺がん検診を開始し、乳がん検診の無料化を行うことにより、国の指針で定められている5つのがん検診全てを無料で実施する。また、がん検診システムの稼働により、子宮がん、乳がん、胃内視鏡による胃がんの検診対象者全員に区独自の無料受診券を送付するとともに、各種がん検診の未受信者に対し、個別に受信勧奨を行うことにより、きめ細やかな対応を行っていく。さらに、精密検査の結果を追跡調査していくことで、がん検診の精度。さらに高めるよう工夫する。
文京区からのお知らせ
文の京・ドイツ文化講座 第一回目 「ドイツは〇〇! 〜ドイツの実情を多面的に紹介〜」
基調講演として、ドイツ連邦共和国大使館よりホーボルト幸夫氏を講師にお迎えし、「ドイツは〇〇!〜ドイツの実情を多面的に紹介〜」と題して、日本とドイツの今について様々な角度からお話いただきます。
日程 2019年4月20日(土) 14〜16時まで
場所 拓殖大学文京キャンパス
対象者 区内在住・在勤・在学者
帝銀 100人(超えた場合は抽選)
受講料 500円
申し込み期間 2019年4月8日(月)まで
申し込み方法 往復はがき、あるいはメールにてご応募ください
往復はがき
①件名に「ドイツ文化講座」と記載、②住所(※在勤者は勤務先名・所在地、在学者は学校名も記載)、③氏名(ふりがな)、④生年月日、⑤電話番号、⑥メールアドレス
返信面にはあて先を明記し、〒112-8555 文京区スポーツ振興課オリンピック・パラリンピック担当へご郵送ください。
メール
①件名を「ドイツ文化講座」とし、本文に、②住所(※在勤者は勤務先名・所在地、在学者は学校名も記載)、③氏名(ふりがな)、④生年月日、⑤電話番号、⑥メールアドレスを明記し、以下のメールアドレスへ送信ください。
メールアドレス: b-dondon@city.bunkyo.lg.jp