こんにちは、岡崎よしあきです。
○ 感染防止策へ条例制定せよ
都議会公明党が小池都知事に緊急要望を行いました。新型コロナの新たな感染者が都内で19日連続100人を超えていることを踏まえたものです。以下、6項目になります。
1.感染拡大を防止するためにも、重篤かつクラスター化しやすい患者、高齢者、障害者に携わる医療機関、高齢者施設の従事者に対して、PCR検査能力の拡大に合わせて、定期的にPCR検査を実施させること。その際費用については、公費で賄うこと。
2.感染防止ガイドラインを遵守すること及び遵守していることを明示するステッカー等を掲示することを義務化するための条例を制定すること。今後、陽性者を出した店舗等で感染防止ガイドラインを遵守していない場合は、店名を公表すること。
3.警視庁と東京都による繁華街の接待を伴う店の立ち入り調査については、今後抜き打ちで行うこと。特に濃厚接触となる性風俗店についても立ち入り調査を行うこと。
4.モニタリングの医療提供体制の項目に、保健所の対応能力の項目を入れること。
5.モニタリング項目の感染状況、医療提供体制が共にレッドゾーンとなった場合、感染状況の著しいエリア及び業種について東京都独自の休業要請を行うこと。その際、併せて感染防止協力金の支給も行うこと。
6.島しょ部には、この4連休で約7600人の観光客が来島している。PCR検査や医療体制が十分でないことを踏まえ、抗原検査の活用を含め、感染拡大防止に必要な措置や搬送体制の確保を図ること。
小池知事は、「具体的な提案を頂いた。しっかり対応していく」と応じました。
皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております
(おわり)