湯島地域の新花町会・三組町会・三組弥生会の3町会で構成するSYM(シム)三町会災害連合会の「地域防災学習交流会」に参加しました。
今回は、防災都市計画研究所長の吉川氏を講師に招いての地区防災計画を今後シムとしてどのように作成をしていくか、
というテーマで吉川所長の講演の後に班別にワークショップを行いました。
参加者は、町会・事業者・民生委員・東京都と文京区の防災課の職員・本郷消防署の方など。
シムの特徴は、地域がら事業所(民間企業)が多く、発災時に町会と事業所がどのように協力して震災に対応をしていくか、
要援護者をどのように地域として守っていくか、
などを具体的な事例をあげてのワークショップでとても有意義な交流会になりました。
震災時には自助・共助が大切なことは言うまでもありませんが、日頃からのコミュニケーションがいかに大事かを痛感しました。
今回は、地区防災計画作成への第一歩。
これからのシムの活動に多いに期待です。