文京区議会議員の岡崎よしあきです。
「危険なブロック塀対策」
緊急的な課題などに対応する文京区の2018年度補正予算が、9月定例会の本会議で可決、成立しました(同月28日)。同予算の中から、公明党が推進した「危険なブロック塀対策」を紹介します。
6月に発生した大阪府北部地震では、老朽化で倒壊の恐れがあるブロック塀への対策が改めて浮き彫りになりました。そこで区は、古いブロック塀を撤去したり、安全な柵や塀に改修したりする際の費用助成について、2018年度の補正予算で事業費を増額。これにより10月から助成額が拡充されました。(問い合わせ先:地域整備課03-5803-1268)
併せて、区有施設のブロック塀の改修工事費も補正予算に計上。区立図書館や児童館、保育園などで工事が計画されています。(問い合わせ先:整備技術課03-5803-1275)
危険なブロック塀対策を求めてきた公明党文京区議団のメンバーは10月13日、千石2丁目にある林町小学校を訪れ、改修工事中の現場を視察。ブロック塀跡のアルミフェンスの設置状況などを確認しました。これには、党文京総支部の宮本伸一青年部長も同行しました。
(公明党文京総支部ニュース2018年11月号より(文京総支部ニュース11月号はこちら))