文京区議会議員の岡崎よしあきです。
2011年3月11日の東日本大震災では、首都圏でも多く人がエレベーターに閉じ込められました。
エレベーターは地震を感知すると停止します。激甚災害となれば、地域一帯のエレベーターは一斉に止まります。そこに閉じ込められれば、いつ復旧するのか、救助が来てくれるのかわかりません。長時間になった場合、水やトイレはどうしたらよいでしょうか。
そのような場合の備えとして、中高層マンションのエレベーター内への緊急備蓄ボックスの設置費用の助成を実現しました。
メーカーやサイズによって違いがありますが、食料や飲料水、簡易トイレ、ライト、居場所を知らせるためのホイッスルなどが収納されています。文京区の助成は最大3万円です。
ぜひ広くご活用いただき、いざという時のために備えて頂ければと思います。